西遊妖猿伝 巻之八(双葉版)
西遊妖猿伝双葉8

双葉社
1989年8月14日発行
【収録作品】
大唐篇 観音院の章
怪の十二 烏巣 樹上より禅心を伝え 恵岸 法難を排して道を浄む
怪の十三 仙姑 色にて八戒を捉え 紅孩 火もて怪虫を焼く
怪の十四 蘭州城に八戒 三蔵を欺き 観音院に老僧 恥態を尽す
怪の十五 無明の僧 疑心して暗に謀り 求法の僧 迷妄を解かんとす
怪の十六 無支奇 群蝗を呑み 紫金鈴 河中に消ゆ
怪の十七 河西路に八戒 怪を負い 烏鞘嶺に小風 功を急ぐ
怪の十八 黄風大王 疊ねて道を遮り 河西回廊 なお路険し
怪の十九 涼州城に唐僧 足を止め 天竺楼に悟空 敵を避く

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